入院14日目 魂(心)で会話

今日ご近所の杉山さん姉妹がお見舞いに行ってくれたらしい。

お見舞いが書かれた のし袋をもってうちに来てくれた。

杉山さんの報告を受けると
みんなの前では毅然とした態度で、
しっかり喋ったらしいのである。

なぜなら

「ごみの心配をしていた」というのだ。

ゴミとお金の心配が始まったらある意味 うちの母は正気である

そんな母への面会のタイミングは難しい。

というのも 直近で 僕が行くとご飯を食べなくなるのだ

恐る恐る、 夕飯が始まるころに行くと

丁度 ヘルパーさんが食べさせ始めている所だった。

ヘルパーさんもばつが悪そうな顔をしていた。

なぜなら

おかゆにお薬、おかずを混ぜ混ぜにして

それを食べさせていたのだった。。。

もちろん あの人数を 少人数のヘルパーさんでやりくりするのだから

致し方ないと思いますが、

お薬の混ぜ混ぜはちょっと、、、

王子「変わりますね。」

とその後 僕がご飯を食べさせ

母は無言で食べていた。

最後にまたまたゼリーを持参

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感想(1件)

「美味しい!」

と喜んでくれた

その後歯を磨きして寝かして、足などをマッサージしたのだが

目は天井を見上げ、黙っている。

僕は母にそっと胸に手を当てた。

不思議な現象が起きた。

僕が無性に涙が止まらなくなった。。。

悲しいとか、感動とかではない

母も涙をこぼしている。

互いに見えるはずないのにだ。

不思議と 心で会話したのだ。

もしかすると魂かもしれない。

まだその理屈の確証を言い切れないが、

介護をするって、本当に不思議な現象を経験する。。。

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最後までお読みいただきありがとうございました。。。

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