映画『日本と原発 4年』後を鑑賞して

昨日の3.11は 震災から5年にあたる日

その日に全国的に自主上映で

映画「日本と原発 4年後」が各地で上映されていた。

僕は ある方から招待で 友人を連れ 行った。

会場には 小泉純一郎元総理も来場登壇され
脱原発について 想いを話されていた。

最近のメディアで見る小泉元総理は元気がないように写っていたが

生の総理を見ると変わらずの小泉節を感じさせられた。

映画の中にできてくるメディアも 電力村の一員なので

搾取された映像になっているかもしれないと思ってきた。

さて

映画の内容は 監督も来場して言ってましたが

「興業的に作っていない。 あくまでも事実を観てほしい

と強く言っていた。

正直2時間続けて観るには少し長く感じたのだが、 

中身は

ドキュメンタリー番組のような構成であった。

現実に今も苦しんでいる方々の映像には涙を誘われた。

一歩 非難圏から離れてしまうと風化しがちな この問題。

未来にも続き決して終わることが出来ない 重大な事故、事件であると つくづく思った。

私も失敗はしたが 経営者の一人。

地元の商工会議所等の会員でもある。

しかし 経団連や日本商工会議所が原発推進にならざるを得ない、

さらには 今の安倍首相がなぜ原発を推進するか?!

この映画を見るとその点もよく解説されて理解できる。

地球はもう 悲鳴をあげだしているような気がする。

経済第一の 政治や社会。

目先の豊かさばかり追求して

なぜ 心の豊さを もっと 追及できないのか

改めて感じされられた映画であった。

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前編はDVDで発売されている。日本人なら 是非 観てほしい映画だ

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最後までお読みいただきありがとうございました。。

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