呼び寄せ介護に対して一言

ご無沙汰をしております。

介護を卒業したからといって他人事ではありません。

いろいろな方から介護について相談を受けている毎日です。

只今NHKクローズアップ現代

ふるさとの親どう支える? ~広がる“呼び寄せ高齢者”~

を観た。

もちろん それぞれの家庭、介護なので 否定はしない。

しかし よく考えてもらいたい。

おそらく 遠いところに 嫁にとついで、介護が大変だから

親を自分の家の近くに呼び寄せる。

当然 要介護人にとって異国の地に来てなかなか友達もできず

認知が進む。

専門家は 「認知症状が進んだわけではなく、新しいことに順応できないだけで、なれたところなら問題ないことができないだけ。」という。

まったくそのとおりだと思う。

話は戻り

ほぼ 現代の結婚には親の無理やりの結婚は少ないと思う。

好きで結婚した恋愛結婚。

僕も当然その一人。

自分が勝手に好きな人と出会い、結婚して 親が不自由だからといって
近くに呼ぶ。

僕も当事者のときはなかなか 気がつかないが、

あまりに自分勝手だと思いませんか?

少子化や 現代の 共稼ぎ。

でも すべてにおいて 自分を正当化している 自分勝手な言い訳。

僕は 結果的に介護をしたので、えらそうなことはいえない。

しかし

二人の両親を見送り 周りからも過大な評価をいただいた。

その評価の本意は覚悟が必要なだけだと思う。

仮に
遠く、子供(介護人)が一人なら 覚悟を決めさえすれば乗り越えられるのだ。

もし

状況的にできないとする。

ならば 今度は自分がそうされるだけ。

自業自得だけなだけだ。

親の介護ができなかったら 自分が子供に介護されないだけなのである。

というか 期待はしてはいけない。

そういう覚悟で望めば 大抵の問題は 解決できるものと信じる。

今日は 久々の ブログ。

NHKが あまりにも介護特集が マイナス感情を作る報道に嫌気がしたので書いた。

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最後までお読みいただきありがとうございました。。

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