最期の介護

 

みなさん ご無沙汰をしております。

新年初めての書き込みです。

2ヶ月あまり色々ありました。

簡単に書くと、 昨年末より新しいプロジェクトが動き出し
やっと仕事らしい仕事に取りかかれる矢先、年始早々インフルエンザにかかりました。

インフルエンザでは 自分がというより痴呆母とのやりとりが色々ありました。
(改めて書いていきます)

その後 母が全く食事を摂れなくなってしまったのです。

母は「もうだめだ」「天国行く・・・」「苦しい・・・」

と騒ぐのだが病院、医者嫌い。

1週間も食べないとさすがに心配だったので、近くの内科に往診に来てもらった。

先生も「腸閉塞か便秘です。」とかなり悩んだようでしたが、病院に行きたがらない母を理解して、下剤を処方してくださいました。

しかし2日間飲んでも変わらないので、
救急車で近くの救急病院に搬送されました。

病名は 「直腸癌」それもかなりの進行した状態で、 即オペとなりました。

残念ながら高齢ということで、癌自体の治療の手術には至りませんでしたが
ストーマ(人工肛門)の手術で 腸が破裂寸前で一命を取り止めました。

しかし 余命 数ヶ月の宣言を受けました。

意識が戻った母は お腹が切られ 腹部からは便が出ている姿を見たときは
「誰がこんなこと頼んだ!」「責任者をだせ!」「許可した覚えがない」

等 問題発言があったのでしたが、たまたま親類の子が看護師としてその病院に勤めていたので、色々便宜を計らってもらいました。

闘病中も色々ありました
その出来事はまた後日改めて記載します、、、。

 

そして
明日 自宅に母を迎え入れます。

今回は 認知症が悪化し 要介護5の仮判定をもらい、
挙句に ストーマ 。

この状態で周りはみんな施設入りを勧めてくれたが
今回は迷うことなく 自宅で看取るつもりです。

正直、 どうなるか わかりません。。。。

介護疲れで最悪な結果も 世の中にはあるかもしれません。

ただ 最近なんとなく 自分も精神的に成長した感もあり、
悔いのない最期の介護をしていきたいと思いました。

嵐の前の静けさか。。。
なぜか 久々に ブログを更新したくなったのでした。。。

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今日も最後までお読み頂き有り難うございました

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