良いケアマネージャーの選び方(経緯)③

介護の成功はケアマネージャー次第!

引き続きケアマネ選びの成功例を書いていきます。

まだ 成功まで行く経緯の説明です(笑)

前回②のブログはこちら

事業所Aからは C子さんとD子さんそれぞれ 担当を受け持ってもらった。

ここでC子さんを父、 D子さんを 母としよう。

同じ事業所さらには 同じ家でも 父母 担当によって
大変さが大きく変わった。

C子さんが担当になって すぐに デイケアを探すことになった。

二つの施設を紹介され 父と二人で見学。

父は 「どっちでもいい。」という答えだったが、明らかに 一つの施設は

来ている人達(利用者さん)の笑顔がない事で、

もう一つにした。

そこには父が好きなカラオケがあったりしたのだが、

お酒が飲めない施設でカラオケ独りで歌っても当然面白くない。

結局は父は2か月で デイケアを辞めてしまった。

その 半年後の正月 前立腺がんが 腰骨に転移して

痛みを訴え そのまま かかりつけの救急病院に入院、

その後転院。

そのころ 父は介護保険を利用していないという事を理由に要介護から

介護支援というランクにされていた。

その更新手続きを 実は知らなかった。

ケアマネC子さんは教えてくれなかったのだ、。

 

転院後の病院は 最期を看る病院であったが、僕は父が自宅に帰りたい思いが強かったので
自宅で介護という選択をした。

合わせて要支援であった 介護ランクの変更申請をすぐに出し
手帳が届いて1週間もしないのに 要支援から 要介護5になった。

 

しばらくのご無沙汰であったB子さんにケアプランのお願いと

介護生活が始まった。

しかしだ!

ここから問題が勃発だらけになった

それまで

ケアマネージャーは 皆同じ資格かと思っていた。

ところが ケアマネージャーには 看護師経験者と ヘルパー経験者があることを後々知らされ

今回の父のような 医療を伴う介護はC子さんは全く分からなかったのだ

さらには 

当時は 父が要介護5 母が要介護1の判定での中で

寝たきりになった父に対してヘルパーさんが入るのだが、

例えば
『同じ家のごみを出すのに 母のごみと 父のごみを分けなければならない』とか

『洗濯物を洗濯するのに父の物だけしかできない』 という不都合が起きてしまった。

最初の頃は そうはいっても 「そこをなんとか~」 法律に触れるかもしれないが

現実的に母に父をすでに介護することが出来ない状態だったので お願いした。。

さらに追い打ちをかけることは 母は判定は受けてないけれど 完全に重度の認知であった。

というのも

認知だと気づいたのは 父の介護で初めて訪問看護師さんとヘルパーさんが入り

「状況は認知です」と

口をそろえて 現場の方々が言ってくれた。

当時母 担当 の D子さんも当然分からないまま ただ月一度の

ケアプラン作成に来ていただけであった。

以前から 母が感情的に爆発する

のは 僕を含め家族的には性格と割り切っていたが、 間違えなく認知症状としていた。

それから 色々な所や人に相談をしに行った。

C子さんD子さんにも相談したことは言うまでもない。

先のみえない介護 ケアマネージャーにも相談できない 孤独になっていった頃である。

続く→

こちら↓↓ポチッとお願いします。ランク落ちました(笑)
にほんブログ村 介護ブログへ にほんブログ村

↓ポチッと↓ご協力の程頂ければ嬉しいです

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事