この著者は仏教徒で、仏教の教えが、人生に役立てているものを感じる。
「すべてのもの(自分も含め)は仏様の預かりもの。」と思えば腹立たない
そんな仏教の基本原理から始まっている。
印象に残っているのは
『希望などを無理して持たなく良い」
と書いてあり、具体的には
例えば
自分が病気になった時、
「たいしたことないよ。すぐによくなるさ」といった言葉をかけられたら回復が早まると思いますか?
と言っている。
この本の中での答えは
「病気になって良かったね。病人として精一杯楽しんで・・・。」と言うものである。
この文章だけでは当然 ピンと来ないでしょうけれど
どんな状況であっても
「こうなってよかったね」
とあるがままの自分を引き受けられれば括淡とした生き方ができます
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理屈で理解してもなかなか。。。。
と言うのが本音ですが トホホ・・・。
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