下顎呼吸(かがくこきゅう)とは。看取り場所のあがき

昨日 母が病院に運び込まれた。

本当に最期の入院。

そんな特養から搬送された時、 偶然にも以前在宅でお世話になった
ケアマネージャーさんと 病院で母と鉢合わせになったらしいのです!!

ケアマネさんからは移動中に僕宛てにメールが届いていましたが

改めて本日 病院で待ち合わせして お話をさせて頂きました。

うちの元ケアマネージャーさんは
元看護師なので 医療の事も分かっていらっしゃる方。

僕が病室にいて 母の様子を見て頂き
その後 お話ししました。

「すでに下顎呼吸を始めているので、、、。」

と いうので

よく聞くと 肺呼吸ではなく 顎を使った呼吸のようで、全身には
酸素が行きずらい状況だというのだ。

昨日の時点で左足はすでに壊死してしまったかのように紫色で冷たくなっていた。

おそらく それ(下顎呼吸)が原因だというのだ。

実は なぜ 本日ケアマネさんに会ったというと

最期の看取りを自宅で行うか病院か。

という事で 最後の最後まで

僕はあがいてみようと思った。

もちろん 無理なお願いや難題を皆様にお願いするつもりはないのだが

出来るだけ 後悔を少なくしたいだけである。

しかし

本当は週明けの母の様子で決めようと思ったのだが

昨日の段階で ケアマネさんが前のスタッフ達に聞いてくれたらしいのだ。

ただ

あいにく 以前の訪問看護のメンバーが 病気や 人員不足で

新たに患者を受け入れることは難しい。

さらには 看取りをしていただけるドクターにも聞かねばならない。

そんな 話の中での この 下顎呼吸。

在宅看取りを通り越し

本日は 菩提寺の お寺さんや 母が用意していた
寝間着の用意、庭の草ぬき。

お別れの準備を頭に浮かべ 動き始めた。

本日2度病院に行ったが、 手をにぎってあげても

反応はないのだが 暖かい。

悲しいという感情ではないのだが、

やはり 独り泣きしてしまう。。

夕方の段階で 「脈拍が早くなってきたので、今晩中に連絡が入るかもしれません。」 と看護師さんに言われた。

この時間僕自身すでにお風呂に入り、 これからの事もあるので
今日も寝ることにします。。。

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