タイトルだけだと分かり辛いかと察します

実は今回の退院は最期の看取りで 寝たきり状態を想定して介護ベッドを入れました。

 介護ベッド
(介護ベッドには 幅や長さが違う物が用意されている。)

 

しかし
想像を絶する回復力で ベッドで過ごすより ダイニングのソファーで日中過ごしたり、夜中にトイレに何度も起きたりと
退院前に近い状態にまで回復した。

介護ベッドだと
「足が上がらない!」とか 「頭に上がっていくのが大変だ!」

とか

散々グチってケアマネージャーさんにも訴えていたたので、今回ケアマネージャーさんの取り計らいで本人の思うようにしましょう。

ということで

ベッドを引き上げ、代わりに以前寝ていた状態にした。

本日はデイサービスで終日いなかったのだったのだが

帰ってきて 事件が起こった

僕としては 当然 寝床が気になり、早速 以前の状態で寝かしてみたら、

「ここに手すりがあったはずだ!」と仰るのだ。

もちろん以前寝ていた状態で手すりなどあるはずがない。

手すりがないというのでソファーにある手すりを持ってきて、
試してみた。

当然納得できない。ことになり、大騒ぎとなってしまった。

ご近所のお世話になっている杉山さんに すぐ来てもらい

興奮している母をなだめてもらった。

その間に僕はケアマネージャーに連絡して ベッドの搬入この時間

それに 今までの幅は91cm 今回は83cm幅 

レギュラーサイズでない83cmの在庫を持っているところは少ない

奇跡的に
速入できる業者を見つけてくれて 早速搬入手続きをしてもらった。
今回偶然にも父の介護の時に利用した業者さんが持っていた。。。

夜の8時を回っていただろうか・・・

ベッドを組み立てがはじまり その光景をあえて見せ、 
みんな母のために

このような 夜遅くまで 作業してくれているのだと言い聞かせた。

最終的に寝てみると
「こんなベッドなんか 意味ない 大変なのは体が動かないこと。」

「あんたたちもなって見なければわからない!」

と 言い切っていた。

組み立てているときは 感謝感謝と言っていたのに・・・トホホ

その間うちのケアマネは「ごめんね。」「大変だよね。」「辛いよね。」
とずっと母に寄り添う声をかけてくれていた

つくづく感じた。

もちろん 要介護人本人の想いも大切だ。
寄り添うのも介護者の努めだ。

ただ 要介護人が愚痴なのか 本音で訴えているのか。。

本心を理解することである。

これは 他人なら分かるはずはないだろう。

僕等親子は 互いの本音を理解しないまま今日まで来てしまった。

結果 皆様、関係各位にご迷惑をおかけしてしまっている。

でも

思うことは

本当に 皆様のおかけで このどうしようもない家族が支えられているのだと。。。

ありがとうございました。。。

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