介護王子が介護をしながら気づいた事を 王子の考えとして書いていく
母は自分が完璧だと自負する位 何でも自分がやらないと気が収まらない
そして自分にも厳しい 。
当然自分に厳しいゆえに周りにも厳しい。
そんな厳格な母の行く末は
「老い」という 絶対勝つこともできない相手だ。
そんな老いを認めたくないのか
物忘れをしたとき 自分自身に対して怒りをぶつける
「こんなにいかれてしまって!」
「こんな歳まで生きていて何の意味があるんだ!」
「自分が85歳まで生きるとは!」
「この老いぼれ!」
「早く天国に逝きたい!」
当然聞いている方は、耳をふさぎたくなる位、気分がだんだん悪くなる
自分が老いるという物を想像してこなかった結末。
しかし
そんな自分さえ認めてあげなけば、自分を責めても何にも解決できない。
結果周りさえ気分を害してします。
その証拠にこのような考えたを始めたら
「お前もなってみなければ分からい!」
「85歳になればみんないかれる!」
自分の苛立ちを 結局家族にあたる姿は 何も痴呆だからではない。
僕は 良い経験をしていると思うのは
老いという物を 目の前で 見せてもらって 将来の自分への準備になっている
その 一つが
決して自分を責めずにどんな自分でも許す事
それが周りへの気配りにつながる
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本日も最期までお読みいただきありがとうございました