胃瘻(いろう)やめられますか?

本日 NHKの番組

延命医療をやめられますか

を観た。

番組の感想の前に。

度々ブログ上登場するご近所の杉山さんの話。

お母様が今から15年前に亡くなったのだが

1年間病室に寝たきりで、さらには胃瘻で延命したという話を聞いていた。

そんな杉山さんが 今でも後悔するのは

意識も食欲もないのに 胃ろうで 生かせたことだった。

と聞いている

番組内では

胃ろうの栄養の量を徐々に減らすのが人間として自然。
身体が受け付けなくなるから 嘔吐や下痢を起こすのだと。

という医師の取材もあった。

しかし

家族はそれを反対や抵抗感がある。

また 胃ろうを中止する場合には
医師は、医療放棄として訴えれるリスクがあるというのだ。

うち事も

今回の母の入院の時にドクターには

「今後食べられなくなったらどうしますか?」

聞かれたが

僕はきっぱり 延命治療は 断った。

また
番組内で

実の母の胃ろうを途中で止めて 後悔している家族がでてきた。

その方は自分の意志で親の寿命の決断をした。
そして今では自分の判断が正しかったのかと後悔している。

恐らく命の判断の重みに耐えられないのだと思った。

僕はどちらにしても

それらが実の子供が判断できるだけ幸せだと思う。

あかの他人に判断されるわけではないのだから

亡くなった人が 実の子供の判断を恨むはずはないと思っている。

さらには

人は どんな結果を出ても 後悔する。

介護や 人の死を迎える時に
どうせ後悔するなら 潔く 覚悟を決めればいいことだと僕は信じる。

事実 父の 介護途中はもちろん多少の後悔はあるけれど
覚悟した結果なので 最期は後悔はない!

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最後までお読みいただきありがとうございました。。。

 

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