住民税非課税世帯とは?

皆様お久しぶりです。少しでも自分の経験がお役に立てればと思い改めてブログを開始いたします。

このたびの新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)に罹患された皆様、そのご家族、加えて感染拡大により生活に影響を受けられている地域の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
また 不幸にもご逝去された方におかれましては心よりご冥福をお祈り申し上げます。

一律10万円給付となったが

当初 住民税非課税世帯に30万円の給付が一国一城の主である総理大臣の口から出ていた。その後 「国会議員の給与削減」と出たとたん、なぜか一律10万円になった。もちろんそれが直接の原因かは分からないが、時系列の順番での事実は間違えない。

話は当初の時に戻るが 本年2020年2月の末から本格的な自粛要請が始まり都内などの飲食店も含め教育関係等仕事が出来ない状態になりました。

その救済策として
「住民税非課税世帯・それに準じた減少があった世帯一律30万円が給付される」となっており専門の相談窓口まであった。


当時は確かに分かり辛い基準だったため沢山の不満がありツイッターやマスコミなどでは
「税金を払ってない人間に給付して、税金を払っている人間は不公平。」
「そもそも年収で100万円以下なんて生活保護者じゃん。!」
「もともと月8万円で生活している人間なんて、コロナなんて関係ない。!」
「・・・。」
等々
批判が多かった。

しかし 僕は 親の介護していた時は、会社も一社潰していたので 当然住民税非課税世帯となっていた。
本ブログに過去に書きましたが、世帯主が年金者受給者か、そうでない場合によっても税金は変わらずとも健康保険料金が変わる事を実経験で分かった。

生活保護を貰ってしまうと色々困る事も実はあって、ぎりぎりの生活を余儀なくされるなんてよくある話だと思う。

僕は会社を伸ばしたていた時は 色々な政治家先生ともお付き合いした時もあるが、政治家先生や高級官僚の周りには住民税非課税者なんて恐らく居なかったし、今も変わらずいないと思う。
よって非課税世帯の本当の生活事情なんて分かる政治家はいないと思う。
また30万円をかすかな希望を持った世帯は本当に苦しんでいると思う。

本当の事が言えない苦しさ

今回どうか分かってほしいのは 住民税非課税世帯は実際に存在し、決して不正もしてなければ質素な生活で暮らしているという事。
その現場を知っている行政の担当者には是非 上に伝える勇気を持ってほしい。

加えて愛の分配社会として なんとか お金の事で命を捨てないでほしいです。


これから
お金にまつわる情報を書いていきます。

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