リスパダールを飲ませなかった訳(1)

リスパダールと言えば 統合性失調症や レビー小体型認知症の処方薬として

医師から処方される。

 今から3年ほど前、当時要介護1の母が

まだ父を自宅で介護していた時の話である。

寝たきりになった父を
母としても何かしたいのだが、僕が介護の段取りをすべてしていた。

そんな介護のとは 入れ替わり訪問看護師やヘルパー 臨床心理士等

と多数うちに出入りしていた。

母はそのことが許せなかったらしい

「あのくそ親父は若い女に触られて喜んでいる!」

「昔から女ばかりで。。」

とか現実離れしたことを言い始めていた 

また
感情が抑えきれず、 暴れたり、騒いだり、 

本当にエクソシストのワンシーンのような

光景も何度かあった

以前 介護はケアマネ次第のブログで書いた通り、

母も重度の要介護になってもらわなかれば、父の同じサービスが受けられない。

だからと言って不正に受けたわけではなく

現実的は 話を市役所や調査員、相談員等 色々方に言った。

先生が往診で看てくれていても

正直母は、先生の前では正気になり、 一週間前に食べた食事や

野菜10種類をあげたりと言いきれてしまうのだ。

そんな

認知症とも判断されずらいのだが、 暴れたり 騒いだりの現実を知ってもらうしかないのだ。

僕自身は 母の性格と割り切っていたが、

ヘルパーさんや 看護師さんから「お母様認知症では?」と皆言ってくれたので、

ケアマネージャーさんに相談し 融通の利く先生を紹介を受けたのが始まりである。

そこで

診断を受けたのが 統合性失調症。

その治療薬としてリスパダールが処方された。

続く

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最後までお読みいただきありがとうございました。。。

 

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