本日とある介護ビジネスを運営する会社役員と会ってきた。
※2055年日本の人口分布図 (引用元:国立社会保障・人口問題研究所WEBサイトより)
その会社は、テレビCM等もしているので 一度は聞いたことある大手。
直近はM&Aを重ね 売り上げを 毎年3倍づつ上げている
ノリに乗っている会社である。
その会社には連日 既存の別業態からの土地オーナーから
施設や土地活用の案件が来て 案件を選さしている位の景気ようだ。
土地オーナー達も 相続対策や利回りで選んでいるようだが、
本当に 利回りが取れるのだろうか
介護のビジネスは後20年と言われている。
なぜなら単純である
ピークは戦後の団塊の方々の老後である。
上記 人口ピラミッド予想でも分かるように
(上記2055年がピークでここからは 下がるのあきらか。)
その前に 医療問題があるので
僕の予測はもっと早いと思う。
そんな20年とも言われる業態に お金が集まっているのだ。
それに加え
相続税、贈与税も含めた増税の税制改革も大きい
あきらかに国の搾取と言わざるを得ない。
すでに ババ抜きゲームが始まっているのだ
おそらく現場で働いている方々がこのブログを読んでいただいているようなので
実際のところこれ以上施設ができても 人手が全く足りないという事は あきらかであろう
ますます 現場と 経営 それに 政府の思惑がずれずれになるのは明らか。
今 にわかに海外から 労働者を受け入れるビジネスも、動き出している。
ただ機械の如く おむつ交換や食事を与えるだけならいいだろうが
介護施設という名の 姨捨(おばすて)山 にならなければいいと切に願う。
やはり
介護というものをどこかで再認識する時が必ず来ると僕は予想する。
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