老老介護殺人その判決は?

今月の3日に 母親を殺した71歳の長男への地裁判決が出た

以下 産経ニュース一部転用

認知症を患っていた92歳の母に小刀を突き刺した。静かになった自宅で、長男(71)は遺体と向き合いながら一夜を明かした。「ごめんな、ごめんな」。大阪府枚方市の自宅で7月、母親を殺害したとして、殺人罪に問われた長男は、大阪地裁の裁判員裁判で「老老介護」の実態を吐露した。介護費用は家計に重くのしかかり、身体にむちを打ってアルバイトをしても、「貧困」から抜け出せなかった。たった1人で母を支えた7年の歳月。その暮らしに自ら終止符を打ったが、逮捕後、留置場で血を吐いて昏倒(こんとう)した。心身は深くむしばまれていた。

 ↓詳細は↓
【衝撃事件の核心】血ヘドはく「老老介護」破綻 鬼の形相で「殺せ!」と叫ぶ認知症母を殺害 長男は「ごめんな、ごめんな」と謝り続けた

さて
このタイトルをみた時

正直 僕も介護をしている時に 

一番苦しかったのが

母親が発する「殺せ!」

だった。

うちの母も このような時は 形相が変わる。

介護中に限らず

父が健在の時も感情が抑えられなくなると

必ず「 殺せ!」

と言っていたのだ。

今となると これが認知なら 本当に 今から 20年以上となる

ただ

最近分かったのは

これって認知ではないという事。

信じない人は信じなくてもいい。

でも 対人、対認知症老人、として正面から向き合うと
明らかに
別人になるのだ

感情を抑えらなれなくなり暴言等を吐く分類としては
レビー小体型認知症
精神分裂症、 統合性失調症
等々もあるだろう。

僕は間違えなく 見えない世界
での影響が大きいような気がする

ニュートリノによって見えない世界が肯定化されたのであるから

堂々と今後は書いていこう(笑)

僕が 犯罪までに至らなかったが、今は言えるが
実は紙一重である。
(ブログ中でも苦痛の事は書いた事ある

それは 感情というものをもっともっと、人は研究や理性的に判断するべきではないだろうか

余談だが
京都の母親殺人の時は
https://youtu.be/w8ryWCukRy4

執行猶予の付いた温情だった。
裁判官や弁護士によって
介護判決は違うのだという例でもある。

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