お盆で想う事

毎年 当家のお盆は 早くに亡くした兄の迎え火、送り火が習慣だった。

昨年は母の新盆なので、当然行った。

しかし 今年は 誰もいない為、 自宅の盆飾りだけして 特に迎え火をせず、 気持ちだけお迎えすることにした。

また 12日は 菩提寺お坊さんによる棚行。

数年前から若い息子さんの時代になり まだ若いせいか、心がこもっている感がどうしてもしない。
そこで 断ってしまった。

(とはいえでも お寺とのお付き合いの為、お布施だけは 12日に墓掃除のタイミングで渡してきた。

 

迎え火をしないとなんとなく落ち着かないかと思いきや

ゆったりとした時間を過ごせている。

本日は このお盆のさなか知人の親の葬儀に参列してきた。

人は別れの時は悲しい。 しかし 時間が経つと、思い出として変わる。

 

 

更に

ご近所の方も新盆を迎え お参りに行ったのだが、湯飲み一つ置き場が変わっていない。

その空間だけが取り残された感。。。

亡くなられた霊魂は本当に そのままの家に帰りたいのだろうか。。。

まぁ 人それぞれの考え方。

残された人間が出来ることは 亡くなった方々への冥福あるのみ。

そんな ゆったりした気持ちでビール🍺を頂く!

献杯!

合掌

 

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