借入金完済の通知はがき

最近 本ブログ放置状態なのですが、色々な所からアクセスを頂いております。

その一つに借金(社長ブログ)も読まれているようなので、

追記していこうと思います。。

さて
過去において 介護と借金の事を書いてきた。

介護が終わって 「さぁ 商売!・ビジネス!」「さぁ借金返済!」

こんな気持ちには直ぐになれないのだ。

昨年国の回収機関である所の担当者からは
「介護王子さんももう若くないんだから、今やらないともう立ち上がれないよ!
私もさんざんそのような人見てきたから。」

といわれた。

今まで彼らも強気に回収してこなかったのは 僕が 介護生活をしていたからだというのだ。

確かに状況的に人情が入って有難い。

でも

新しい事を始めるにも動くにもとかく お金がつきもの。

当然どこかに今から勤めても サラリーでは返せるお金ではない。。。
(担当者もよく分かっている)

今まではモチベーションというものがあったのだが

今は なんのために稼ぐか?!

そのような意味がよく分からない。

もちろん債権者にとっては「借金返済のために働け!」というだろうが。。。

僕は 今 両親を見送ると 人間としての一つの役割(責務)が終わったと思っている。

それは 親より早く死んではいけないということだ。

何度も書いてしまうが うちの両親は 子供(兄)を亡くしている。

人生で一番の辛さだと 身にしみていた。

だから 「親が生きているうちは絶対 自分は死なない」 そんな思いが強かった。

その責務が終わった今は、 自分が生かされている 意味。

それには全てに対しての感謝しかないのだ。

(有難いとは 有ることが難しいと書く)

だから 今までの様に自己の欲として稼ぐ気持ちには到底なれない。

もちろん 僕の借金の返済額で苦しんでしまったなら 申し訳ないが 金融機関の担当者が給料をもらえなくなるはずがない。

余談だが

僕の会社に出資していくれた人達には、ほぼ全員株を買い戻している(いわゆる 出資金を返した)ということである。

法律上では返さなくていいお金だが、僕を信じてくれた人には迷惑を掛けたくなかったのだ。

ほぼと書いたのは数十にんもいた株主だが 二人だけ買い戻していない。

その 一人との奇跡事が始まっている。

それは また次回、、、。

 

上記写真は 少しづつでも返している債務が完済した連絡通知である。

後、債権は4件まで減ってきた。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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