『平穏死』 という親孝行 お薦めの本

『介護をするうえでお薦めの一冊シリーズ』

ご存知の方も多いだろう
長尾和宏先生の本と言えば、病院での延命を否定する方の一人で、
この本に出会い、僕は父を在宅介護をする決心がついた。

今この本は母が誰かにあげたらしく見当たらないのだが、
改めて買いなおしたい本である。

「平穏死」という親孝行 ~親を幸せに看取るために子どもがすべき27のこと~

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長尾先生の最新本は↓↓のようですね。

「医療否定本」に殺されないための48の真実

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タイトルだけだとこちらの本が面白そうです。

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

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長尾先生のお考えは
施設や業界、現場で働ている方たちの意見が聞きたいです

コメント一覧
  1. 平穏死、初めて聞いたことばです。カスタマーズレビューも高評価ですね。

    親をどうやって見送るかは、病気任せではなく自分で考えていく問題であることを痛感しました。一時、父をホスピスに入れたいと思ったこともありましたが、相当前からの申し込みや準備が必要なことを、父を亡くす1ヶ月前に知りました。

    祖母で後悔したので胃瘻はしませんでした。父から私宛てのノートに延命処置は一切しないことと書いてありました。私もそうしたかったし、病院も了解し心電図を外し、どうせ食べない食事の提供は止めてくれました。

    それでも在宅介護から死を迎えることは私にはできませんでした。主治医の提案にもありましたが、何より退院したばかりの私の体力では不可能だったと思います。

  2. 王子さん、覚悟が違いますね。自分の人生との折り合いを考えながらお父様の在宅介護を選んだのですもの。

    在宅介護を一度は進められたのに「それって絶対ムリ。ありえないから」と私は思ってしまいました。私の病気や体力的な問題、同居していないことは自分への言い訳がすぐできました。そして狭い家の中で一体どうやって在宅介護ができるの?が大問題。みなさんが全員大邸宅にお住まいではないの中でどのように乗り切っていらっしゃっる、いらっしゃったのでしょうか。

    • 父は入院当時から「家に帰りたい」とずっと希望しておりましたので。
      この本にも書いてありますが、患者が家族を気を遣って、「病院が良い」と、いう建前論をいうから 「在宅で看なさい」
      というのが趣旨ですね。
      ただ最後の入院時は、父はやはり僕ら家族を気にしていくれて、
      病院での最期を決めてくれました。
      その変わり 最後自宅に連れ帰れなかった分、葬儀は自宅で営みました。

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