特養から突然の入所の連絡。知らない事沢山あった

本日 ショートスティで利用している施設から連絡が入り
特養(特別養護老人ホーム同設)に空きがでたそうだ。

先の見えない介護の時、順番待ちでダメ元だった特養

とりあえず という気持ちで申し込みをしていた。

ところが 本日 特養担当者から急に電話で

「息子さんはどうされたいか?」というのだ。

さっぱり意味が分からなかった

ので 即説明を聞きに行った

どういうことかというと

長い事ショート利用をしていたので 
内情的に母の事や性格をよく知っているスタッフの面々。

そんな 利用慣れ状態であったせいか

今回のショート利用で みるみる元気になっていった。

全介助での食事だが 自分で食べようとする意志まで出だして
手を伸ばしているらしい。

心配されていた褥瘡もケアのお蔭で大分良くなっているようだ。

そんな 直近の母の状況から 担当者さんが

このまま入所された方が 本人の負担がないのでは?! という

ように思ってくださり

所長や看護師さんなどと話し合い

ベッドの空のタイミングと、状態を相対的に見て

「いまだ

という感じのようなのだ。

もちろん 家族である僕の意見が最重要なので

次の順番の方への連絡前に 結論出してほしいとのことで急な連絡だった。

ただ
担当者さんも
「お母様にとって 家で介護され たまにショート利用が幸せなのでは
と 悩んでいるので電話ではまとまりのない連絡となったようだ。

僕もすぐに担当のケアマネージャーさんに連絡して

色々 メリット、デメリットを伺った。

詳細は次回に書くとして

知らなかったのは

特養に入ると 今のケアマネージャーとの契約が解除となってしまい

お付き合いが無くなるとのことである

当然 訪問看護も ヘルパーさんも。。。

気持ちとしては 在宅で看とるつもりでいたので

凄く複雑である。

でも

施設に居る母に会って、 顔色も快復し 
さらには 僕の顔見て喜んで涙ぐんでくれた。

その笑顔に またまた 僕も涙が止まらなく

周りにいた職員さん もらい泣きさせてしまった

僕も歳のせいか 涙もろくなった

お土産にもっていった飲むゼリーもあっという間の 完食

なぜか

家にいると 体調が悪くなる母、

施設は、温度管理も 更には人の目があるので 本人も安心なのだろうか。

どうも 落ち着くらしいのだ。

そんな 母に「ここどう?」 「居心地いい?」

と聞くと

母「居心地良いよ
「あんた達みんな光ってみえる

と笑顔でいうのだ。

気持ちは 8割方 決まった。

後はどのくらいの費用がかかるか 在宅の場合とのの違いを

勘定してきめよう

明日朝には決断を出さなければならない

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コメント一覧
  1. こんにちは。はじめまして。
    おひとりでお母様の介護をされたとのこと。
    私にはできない事て、とても良い息子さんだと思います。
    要介護4の父親を要介護1の母親が介護しています。
    私も同居していて、時間がある時は介護を手伝っています。
    私がもっと手伝えれば良いのですが、親からは介護離職だけはしないでと、言われています。
    母親も介護生活に限界を感じており、施設入所を考えています。
    特養には数年前から申し込んでいますが、なかなか空きがないようです。
    認知症はなく、自宅での生活を希望しているの父親を、施設に入所させるのには、正直葛藤がありますが、母親の体調を見ると、仕方がないとも思います。
    日々悩んでいる状態です。

    • ひらりんさん

      コメントありがとうございます。

      ひらりんさんがどのようなお仕事で、どのような家族関係があるかは存じ上げませんが、
      介護だけはお一人で悩まれない方がよいと思います。

      僕も何度か心が折れそうになった時に、
      助けられたのはケアマネージャーさんも含めスタッフの方々や周りの方々です。

      知って頂きたいのは
      親は子供可愛さに本当の事は言いません。

      こんな時こそ『心』を通じ合われてみては?と
      ご提案致します。

      僕自身も介護の最後の方でやっと気づいた事があったのは
      目の前の要介護人を自分の親だとみてしまうと余計な感情が生まれてしまいます。

      「自分を産んでくれて更に育ててくれて本当にありがたい。」
      と客観的に想えるよう努力されるのも良いかもしれません。

      そんな気持ちが心から生まれだすと、意外に悩みが解決の方向に向かいます。

      信じられませんが
      おまじないで心の中で十分です「いつもありがとう。幸せになってください!」
      と言うと、効果的です。

      介護頑張ってください!

      こちらからも ひらりんさんとご両親様 ご先祖様の永遠の幸せを心よりお祈り申し上げます。
      (ご先祖様よりずーーとつながっている命ですからね)

      合掌

      元介護王子

  2. 元介護王子様
    コメントへの返信ありがとうございます。
    両親を客観的に見る事は難しいですが、努力してみます。
    父親と母親にとって、何が幸せなのだろうと日々考えています。
    父親には自宅にいさせてあげたいし、持病を抱えながら介護する母親を解放してあげたいし。
    昨年、父親は自宅で転倒し骨折しました。
    父親と母親には長生きしてもらいたいので、安全安心な生活するには施設入所かなぁと思います。
    ショートステイで慣れている施設に入所できればいいのですが。
    なかなかうまく行きませんね。

    • ひらりんさま

      コメントのご返事を頂いているにもかかわらず今気が付きました。

      1年以上も間が空いてしまっており
      申し訳ないとしか言いようがありません。
      すみません。

      その後の状況があるので無責任なコメントのご返事は差控えます。

      ご家族様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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