雑草は人間との共存

NHKラジオトーキング松尾堂を聞いていたら、

雑草専門家である稲垣栄洋先生が雑草の生き方を詳しく説明されていた。

雑草は
とても強い印象があったのだが、実は大変弱い植物で、競争を嫌うという生き物だというから驚いた。

・逆境
・変化
・多様性

これが雑草のキーワードである。

弱い生き物だから あえて競争をしない 畑や、庭先、駐車場等、
強い植物が生きないところでのオンリーワン戦略である。

あえてブログを書いたのは

今は亡き母が介護中から僕を本当に悩まされたのが、庭の草ぬきである。

車いす用の通路を手制作しました【回想録】

を見ていただくと分かる通り 庭はいつも
草1本が抜かれていて ほぼ地面が出ているのがうちの庭先であった。

今と言えば

同じ絵面でも 雑草だらけになっている。。。

近所のおばあちゃんにも 草いっぱい生えて、、。

なんて 皮肉られている。

僕の草への思いは 下記ブログで書いているので、、

梅雨の晴れ間の草ぬきで気付くこと

 

お時間許せれば読んでみてください。

という事で

雑草は 人間が滅びてしまうと 雑草も滅びる。

という

先生の解釈に納得。

という事で

茶色い地面で埃が舞うより、緑の庭の方が色合いが素敵だ!!

さらに

先日 今年初めて家庭菜園をしてみた。

スイカをの苗を2本うえ、

手のひらまで育ったスイカが熟するのを楽しみにしていたのだが

先日、あまりにも雑草が葉と絡み合ったので、抜いてしまった。

そしたら、、、。

カラスがスイカをかじってしまったのだ。。。、


雑草が生えていたことで スイカのカモフラージュになっていたことに
気付きました!

恐るべし 雑草!


雑草のように生きる僕は、尚更雑草が好きになった!

ちなみに 稲垣先生の本

雑草キャラクター図鑑: 物言わぬ植物たちの意外な知恵と生態が1コママンガでよくわかる

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面白そうなので読んでみたい。

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