デイサービスから帰ると要介護母は比較的機嫌が良い時が多い。
もちろんありがたい事である。
しかし
たまに 不機嫌な時に聞く話は
「職員たちだけでカラオケ歌ったり、踊ったり」
「あんなくだらないことして」とか
たまにある。
そんなある日母が
「あんた達が楽しむんではない！」
な～んて 言ってしまったこともあるようだった。
その時は 僕は食卓でただの愚痴として聞き流していたが
先日 そのデイサービスの主任さんに
王子「なんでそんなに前向きに仕事できるのですか？」
と聞くと
主任さん「以前は嫌だなとか 頭にきた時はよくありました。ただ自分たちが楽しむことにしたら
嫌な気持ちがなくなり自分でも不思議なくらい笑顔が出せるのです。」
こうおっしゃいました
その話で母の愚痴がつじつまが合いました。
利用者は決して毎日ではないし受け身である。
しかし介護する側は毎日のことである為
感情や気分がわるければ当然利用者にも態度や顔に出る。
できる人はおそらく 半数はいないと思いますが、
人生や色々な経験値で 発見や 気づきがあるのだろう。。。
何度も 書いておりますが
本当に 介護にかかわる方々を心より尊敬申し上げます。m(__)m
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